イギリスでの体験
皆様こんにちは。
ガーデナーズ協会の佐藤と申します。
11月に入り立冬を迎え、本来、冬が近いことを感じる時期ですが、東京は暖かい日差しと、ぼんやりとした気候が続いています。
昨今では、環境問題による気候変動を耳にする機会が多々あるように思いますが、近年の降雨量や、木々草花の生育状況からも、現実に感覚として環境の変化を感じるようですね。
さて、2010年、まだ環境問題がにわかに感じる程度であった頃・・・、ガーデンデザインを学んできた仲間達(ガーデナーズ協会一同を含む)と本場のガーデンに触れ、学ぶためにイギリスを訪れましたo(^o^)o。
10月、ほのかに汗ばむ程度の暖かさの中、草花が街中を彩り、時期的に白夜で午後10時頃まで明るい気候なので、一日を長く満喫でき、カフェや公園、民家の玄関先等、様々な場所で、植物達が目や香りを楽しませてくれる安らぎの空間がありました。
また、街路樹やちょっとした緑化空間の植栽されている植物達も、植物個々のもつ本来のサイズで管理されていて、生き生きと生育しているようでした。
いイリスでは、植物を愛しみつつ緑を育み、共有している姿に触れ、植物との距離感を大切に保ちながら生活する様子が各所で伺え、私が心の豊かさについて考える、一つのきっかけを得た体験となりました。
今後共、ガーデナーズ協会ブログをお楽しみ頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致しますo(^o^)o。