

落葉樹と宿根草の植込み
こんにちは、千葉のガーデナーの石塚です。 前回まで、年末のお手入れをいくつかご紹介しましたが、年末最後となった植栽をご紹介します。 現場は、四街道市のO様邸です。 全体の設計をさせていただき、レンガの見切りなどはご主人がなさいました。 本当は、落葉樹と宿根草の植込みを11月から12月初めにしたかったのですが、今年は暖かく、落葉樹がちっとも 葉を落としてくれず、年末になってしまいました。 落葉樹は、ジューンベリーとフォサギラです。 持ち込んだジューンベリーの様子です。 植込みました。支柱を建てたくないとの施主様の御希望はあったのですが、一応1年程度はということで、簡単な支柱としました。 もう1本、フォサギラ ’ブルースター’を植えました。皆様にあまりなじみのないシュラブですが、葉がブルーがかっていて 春に白い花を咲かせます。虫もつかず、優秀です。花の時期に、再度ご紹介します。 そのほか、来年の春から初夏に向かって、バラを始め、宿根草を植えこみました。隙間には、一年草を追加します。来年を 想像して、奥様も旦那様もワクワクしています。私もワクワクです。


暮れにむかってのメンテナンス作業3
こんにちは、千葉のガーデナー石塚です。今回も、暮れに向かってのお庭のメンテナンスのご紹介をします。 お手入れさせていただいたのは、ガーデナーズ協会でお手入れをさせていただいている、茂原市のI様邸です。 落葉樹が葉を落としましたので、ずいぶん伸びたので、カットしたいとのご要望のあったジューンベリーを 剪定しました。 こちらが、Beforeです。 だいぶ枝も混みあってきて、風通しも悪くなってきていたので、葉を落としてから剪定するお約束をしてました。 次が、Afterです。 かなり枝を抜いて、すっきりした感じがわかると思います。 落葉樹の剪定は、やはり葉の落ちた後が一番です。移植の同様です。 次回は、移植をご紹介します。


暮れに向かってのメンテナンス2
こんにちは、千葉のガーデナー石塚です。 前回に続き、暮れのメンテナンス作業の紹介です。 これは、メンテナンスのしている町田市のお寺のサルスベリです。植えてからもう5年ぐらいでしょうか? 順調に育って、今年もたくさんの花を咲かせてくれました。 皆様ご承知のように、夏に花枝がビューンと伸びますので、暮れにカットをします。 カットした枝です。今年は暖かい日が続いたこともあり、きれいに 紅葉しています。ほんとにきれいですね。 サルスベリの剪定といえば、昔は、同じところでばかり切るので、ゲンコのようになっている剪定を御覧になったことがあるかと思います。近年は、自然風剪定といって、自然の中の樹形を守るような剪定が主体になっていて、サルスベリもコブにならないように、枝をV字の2本残すような剪定をします。いかがですか?


年末にむかってての、メンテナンス作業
こんにちは、千葉のガーデナー石塚です。 年末が近づいてきました。この頃になると、お正月を気持ちよく迎えたくなるのか、ガーデンのお手入れを頼まれる ようになります。この写真は、私の客様のメンテナンスの現場のものですが、シラカシの生垣が結構な高さのところ にあるので、仲間のガーデナーさん達にお手伝いいただいた時のものです。当然お庭の内側の樹木たちも剪定をして お客様は、明るくなって良かったと大喜びでした。 高いところでの作業が多く、一般の方がご自身で作業するのは、とても危険です。樹1本でも対応いたしますので、 お声掛けいただければと思います。