ハブランサス
こんにちは、千葉のガーデナーの石塚です。
だいぶ暑くなりましたが、皆様どうお過ごしでしょうか?
千葉の現場で、ハブランサスが咲いてました。たまに見かける花です。中南米原産のヒガンバナ科の球根で、いま時分、
きれいな花を咲かせます。学名は「Habranthus」で、ギリシャ語のハブロス(優雅な)とアンサス(花)から
きており、「優雅な花」という意味です。ピッタリの名前ですね。自生地では、雨が降ったときに、ぱっと花を
咲かせるので、レインリリーとも呼ばれます。この花は、ハブランサスの園芸品種 ’Cherry pink'(チェリー・ピンク)
だと思いますが、どんよりした中で、ほんとに優雅に咲いている姿は素敵です。春植え球根としていかがでしょうか?
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